今日はvery surprisingなメールが来た。
去年の九月、オーストラリアのメルボルンに滞在していたとき、州の議事堂へ観光に行った。中を無料で案内してくれるツアーがあって、それに参加したかったの。議会は二院制で、下院では実際に議会が開かれていたので、しばらく見学してから上院の方へ行った。こちらは誰もいなくて、みんな代わる代わる議長が座る立派な椅子に座って記念撮影をしていた。僕は一人で来ていたし、まあ取らなくてもいいかと思ってその様子をみていたら、ある夫婦の奥さんが「hey you, 座りなよ、写真撮って後でメールで送ってあげるから」と言ってくれたので、せっかくだし撮ってもらった。その夫婦とは中を回りながら色々話をして、最後にアドレスを渡した後、お互いの旅の幸運を祈って別れた。
で、そんなことすっかり忘れていた訳ですよ。ところが、今日メールをチェックしたら、見知らぬアドレスから英語の件名でメールがあったのね。別にそれは珍しくなくって、よく迷惑メールとしてそんなのが来る。でもフィルターが設定してあるからそういうのは普通全部自動的にゴミ箱に行くんだけど、今回のメールはそうではなかった。「フィルターをかいくぐってきたのかな」と思いながら件名を見てみると、「photo of when you visit melbourne」。
―心当たりはあるにはあるけど、あれからもうすぐ一年だし、まさかねーと思って開いてみると…自分の顔が出てくる。Very surprisedですよ。顔文字で言うとこんな感じ。
Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
だってあれだけ時間経ったのに、僕のアドレスと写真が残ってたんでしょ?それだけでもすごいのに、それをわざわざ送ってくれるなんて。「もう一年になるし、向こうも写真のことなんて忘れているだろうし、まっ送らなくてもいいか。」って僕なら思ったかも。
ささいなことかもしれないけれど、やっぱ旅は出会いと縁が重要だなと改めて思った。
最近連絡取ってないあいつにメールしてみようかな。
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