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「人間がたどりつけうる真実は二つ、『我思う、ゆえに我あり』と数学だけだ。」と信じて疑わない(そんなことはないが…)新米高校教師が、 独断と偏見に満ちた視点で思うことを書き綴るブログ。
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教員採用試験を受けるため、今日から仙台を離れます。って訳で三日ほど更新はお休み。

 

楽しみにしてくれているたくさんの読者の方々、ごめんねー。

 

 

 

…えっ、数え方?1、2、たくさん、かなっ☆

(ざんぎり頭ですが、文明開化の音がしません)

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映画「憑神(つきがみ)」を観てきました。知り合いがやたら良いと言っていたので。以下紹介やら感想やら。ネタばれもあるかも。どこまでがネタばれかなんてその人次第だけど。

 

 

 

―有能だが縁がなく、今は実家に浪人として身を寄せているしがない下級武士の彦四朗。ある時、幸運が訪れると評判の稲荷神社を拝むが、実は勘違いで別の稲荷を拝んでしまっていた。哀れ彦四朗、「貧乏神」、「厄病神」、そして「死神」と、人の形をした神々が、一難去ってはまた一難、次々とやってくることになる―

 

この話の根底を流れているのは、「人情」と「因果応報」ではないだろうか。どんな苦難に陥っても優しさを忘れず、自分より周りの人のことを考える。そういった「人情」が周りの人々の援助につながり、また三人の神の心に響いていく。そして「宿替え」が起こる。これは神が彦四朗に替わって別の人にとりつくといったものだ。とりつくのは彦四朗の知人で、決まって「悪人」にとりつくことになる。「因果応報」ではあるが、しかし主人公はそれを良しとせず、心を痛める。

 

「貧乏神」、「厄病神」と宿替えで去って行き、難を逃れた主人公の元に、最後の神「死神」がやってくる。今度は誰にも肩代わりを望まず、潔く死ぬことを決心。しかし犬死はいやだ、せめて武士としての本懐を成し遂げてから死にたいと死神に願う。

 

命の短さに気付いて初めて、彼は人生の目的を探し始める。

 

彦四朗の純粋で一途な姿に、そして人情に溢れる行動に心を動かされ、自ら宿替えを行った死神。その相手は第十五代将軍徳川慶喜だった。しかし彼の家系は代々将軍の影武者としての役目を授かってきた。そのままにして自分が生き延びることもできたのに、主人公は死神が慶喜を殺すのを阻止する。そして慶喜の影武者として戦に加わり、今見つけた人生の目的のために、そして幕府の復興を信じる者たちのために散っていった。

 

「人生は儚い。儚いからこそ暗闇の中で光り輝くのだ」という台詞が印象的だった。死ぬ直前、戦の中、彼は笑顔だった。人生の目的を見つけた者は、そしてそれを成し遂げた者はこの上なく幸せなのだと思った。ふと「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」という孔子の言葉が思い浮かんできた。

 

人情味あふれる神々、そして主人公を取り巻く個性豊かな人物たちが、観ているものをぐっと引きよせる。重いテーマを扱っているのに重くなりすぎず、サクセスストーリーを観ているかのような爽やかさを与えてくれる作品である。

 

ブログを書いている最中、「ふぅん!」とか「はぁん!」とか「うぉへぁはぁん!」とか叫び声が聞こえてくる。

 

 

 

そう、彼女たちだ。ビーナス・ウィリアムズとマリア・シャラポワ。彼女たちはボールをヒットする時にものすごい声をだす。ウィンブルドン2007のシングルス女子四回戦。今年もこの時期がやってきましたね。テニス好きとしては毎晩夜更かしを余儀なくされる。

 

今はジュスティーヌ・エナンの試合をやっている。彼女のシングルのバックハンドはすごくかっこいい。研ぎ澄まされた刃物のようなするどさなの。女子では一番好きな選手。

 

これを見終わったら寝ます。(試験勉強は?)

5月23日の日記で言っていた交流会で、「せんだい・みやぎ オータムセミナー2007」の実行委員の方々とお会いした。その時強く興味を引かれ、そして実行委員に誘ってもらえたので、うれしくて二つ返事で飛びついたのだけど、次の週から教育実習があり、二回ミーティングの連絡があったけど出られなかった。それっきり連絡もなく「これはもう諦められたかな」と思っていた頃、再度ミーティングに誘っていただき、先週の土曜日についに参加してきました。そこ、じゃあ土曜日に書けよってつっこまない笑。

 

このオータムセミナーは、主に若者を対象に100人の大人が100つの講座を開くというもので、9月29日に大学を一日借り切って行う。

 

中学や高校という時期は、進路を選択させられる割には目指すべき大人と出会う機会がほとんどない。この時期にできるだけたくさんの大人にあって、その人がいったいどんな人生を送っているのか、どんな仕事をしていて、どんな喜びがあり、どんな苦労があるのか、それを知ることは非常に重要だと思う。role model(ロールモデル)、つまり目指すべき人との出会いがあるかどうかで人生は変わっていく。

 

この「100人の大人」も会社社長、政治家、医者、教師、音楽家、スポーツ選手、カフェの経営者、建築士、ラジオDJ、美容師…まだまだたくさんいる。しかもどこか遠くに住んでいる人ではない。「市民講師」なんです。

 

僕自身、縁あって実行委員になった。そして世界が広がった。人との出会いって大事だなと今回改めて思った。

 

オータムセミナーについて詳しくはホームページを見てください。今日はブログも担当しました。

仙台市100万人が手をつないだら、どんな大きな輪が描けるかな?

 

みやぎ・せんだい オータムセミナー 2007 http://eenet-tohoku.jp/html/autumn/

みやぎ・せんだい オータムセミナー Blog http://www.eenet-tohoku.jp/seminar/

「死より確実なものはなく、死期より不確実なものはない」
(Blaise Pascal)

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